データベース・ハードウェア

データベース

バックアップ取得時間:フルバックアップ→差分バックアップ→増分バックアップの順番で長い

データ復旧時間:増分バックアップ→差分バックアップ→フルバックアップの順番で長い

ロールフォワード:ハードウェア障害の際、ログファイルの更新情報を用いて発生前までに完了したトランザクション内容を反映する。

ロールバック:ソフトウェア障害の際、ログファイルの更新情報を使って取り消し、処理前の状態に戻す。

ACID特性

原子性(完全に処理されるか否か)Atomicity

一貫性・整合性(矛盾のない状態)Consistency

独立性(他の実行の影響を受けない)Isolation

持続性・耐久性(失われない)Durability

ハードウェア

階層

  1. レジスタ
  2. キャッシュメモリ
  3. 主記憶装置
  4. ディスクキャッシュ
  5. 補助記憶装置

高速化技術

仮想記憶方式:補助記憶装置を利用することで主記憶装置の容量を超えて使用できる。

ガーベージコレクション(コンパクション・メモリコンパクション)主記憶装置上(メモリ)で、小さな未使用断片領域をまとめて利用できる大きさにする。

H28 第 3 問 主記憶装置の記憶領域において、実行中のプログラムが使用しなくなった領域のうち断片化したものを整理し、連続して利用可能な記憶領域を確保すること。

デフラグメンテーション補助記憶装置上(HDD)で、断片化の解消を行いファイルを連続した領域に再配置する。

メモリインタリーブ:メモリアクセスの高速化技法。バンクを複数設置して並列アクセスできるようにする。

キャッシング:半導体の記憶装置を実装したハードディスクで、使用頻度が高いデータを半導体記憶装置に記憶させ、低速の磁気ディスクからの読み出し回数を減少させて処理の高速化を図ること。

スマートフォンセンサー:

  • ジャイロセンサー:角速度、ポケモンGO、地図アプリ
  • 加速度センサー:重力加速度、傾きで画面の向きを変える、ゲームコントローラー
  • 接近センサー:通話時に画面ON・OFF切り替え
  • 磁気センサー(電子コンパス):北の方角を指す

USB規格:最大127台まで可能

USB2.0:480Mbps

USB3.2 Gen1(旧3.0):5Gbps

USB3.2 Gen2(旧3.1):10Gbps

USB3.2 Gen2×2(旧3.2):20Gbps

USB4:40Gbps

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