設備投資の経済性

①収益の基準は、売上高・営業利益・経常利益のどれか?
②(売上高-各コスト※減価償却費も含む)×(1-t)+減価償却費等
⇒必ず5年間の表を書く!0~5年目まで6列、期末に入ってくる金と期首を間違えない。

0:現在 初期投資
1:CIF 減価償却費 コスト
2:CIF 減価償却費 コスト
3:CIF 減価償却費 コスト
4:CIF 減価償却費 コスト
5:CIF 減価償却費 コスト

③(営業利益or経常利益)×(1-0.3)+減価償却費等

各年度の税引前利益
各年度の税引後利益※(1-0.3)
各年度の減価償却費を足し戻す

④キャッシュインとアウトのタイミング(期首・期末)
⇒期末処理の問題が多い。
⇒前期の期末と現在の期首は同じ。

⑤各年度のキャッシュフローを現在価値(0期末)に戻す処理 原価係数

⑥初期投資を引いて正味現在価値を出す

⑦旧設備の売却や除去に伴う税効果、売却によるキャッシュイン

⑧設備投資

<TAXシールドの基本>
売上CIF    100
減価償却費   -30
税引前利益   70
TAX30%    -21
減価償却費戻し  30
キャッシュフロー   79

<過去問ごとの注意事項>

H15
簿価と売却価格の差額の収益発生する。
最終年度の売却益の処理

H19 比較 リアルオプション
現時点は0期末におり、1期末から投資
XとYの場合でキャッシュアウトとインの差額がある。
Xの方が断然いいが、Xでいける確率は50%。
リアルオプションを使って計算する。
Yになったらマイナスなので投資しない。

H20 年金現価係数の工夫が必要

H23 売上予想とコスト予想の確率で比較

H26 設問条件を一個づつ処理

H27 プロジェクトごとの比較

H28 投資、キャッシュ発生時期が混乱しやすい。土地の減価償却費のひっかけ。

H29 差額キャッシュフローの計算表

R1 第1期の税引前がマイナスだが、全社的な利益は十分にある。ひっかけ。

R2 ステーキ店のシミュレーションいつも通りだが文字数多い

R3 フルセルフレジ、セミセルフレジの比較

H23 貢献利益

R2 ROI求める⇒投資に対して収益どのくらいあるか

H14 期待値の計算
期待値(リターン)と標準偏差の計算
※共分散は出たことない。

H16 ディシジョンツリー

考えられるパターン:
全部ぶっこむ、1年目と2年目の2回に分割、1年目だけ投資してやめる

関連記事

TOP